将棋初心者向けのおすすめ本ってないの?
始めたばかりでも分かるような棋書を知りたい!
こんな人向けの記事になります。
- 将棋のルールから勉強したい人向けの本
- 初心者向けの定跡本
- 初心者向けの詰将棋本
初心者向けのおすすめ本
羽生善治のみるみる強くなる将棋入門(ルールから勉強したい人向け)
将棋のルールから勉強したい!という人には羽生善治のみるみる強くなる将棋入門がおすすめです。
本の内容は超初心者向けで、ルールや各駒の詳細な解説から始まり、「勝つための5か条」というテーマで、将棋に勝つためには何が必要なのか?という疑問に答えてくれるような内容になっています。
この本を読んだから上級者にも勝てるという訳ではなく、あくまで将棋の基本を学ぶのに最適な本です。初心者同士で勝負する分には読んでおくと格段に勝ちやすくなるでしょう。
- 将棋のルールや駒の動かし方から勉強したい
- 初心者同士の勝負で勝てるようになりたい
序盤、終盤の指し方&セオリーを知りたいなら
さらに序盤、終盤の指し方やセオリーを知りたい場合は、同シリーズの序盤の指し方入門&終盤の勝ち方入門をおすすめします。
ある程度将棋に慣れてきて、「序盤はどう指せばいいの?」「終盤はどう指せばいいの?」といった疑問が出てきた頃に読むと良書になってくれるはずです。
全戦法対応 将棋・基本定跡ガイド(初心者向けの定跡本を探している人向け)
初心者向けの定跡本を探している人には全戦法対応 将棋・基本定跡ガイドがおすすめです。
いろんな戦法の基本定跡を「次の一手は?」といった感じの問題形式で覚えれるので、初心者の人にも取っ付きやすい定跡本になっています。
ただ定跡本としては分かりやすい代わりに内容は簡素です。普通の定跡本は難しくて読めないという人には良い本になるでしょう。
- 初心者向けの定跡本を探している
- 普通の定跡本は難しくて読めない
1手詰ハンドブック(初心者向けの詰将棋本を探している人向け)
初心者向けの詰将棋本を探している人には1手詰めハンドブックがおすすめです。
とにかく問題数が多いのが特徴で、前半80問(駒別の詰みパターン)、後半220問(文字のみの解答)の全300問とハンドブックシリーズ最多の出題数になっています。
実戦で頻繁に現れる詰みパターンが多数出題されているので、あらゆる詰みパターンを網羅的に練習したい人には良書となるでしょう。
- 初心者向けの詰将棋の本を探している
- 詰みパターンを網羅的に練習したい
終わりに
以上、将棋初心者向けのおすすめ本でした!