スポンサーリンク
将棋初心者なんだけど、序盤はどうしたらいいの?
序盤の駒組み方法が分からない…。
こんな疑問にお答えしていきます。
もくじ
- 将棋の序盤の動き方
- 戦法によって序盤の駒組みは異なる
将棋の序盤にやりたいこと(基本の動き)
将棋の序盤の基本となる動きは、玉を囲いつつ、理想形を作り、中盤以降の戦いに備えることです。
玉を囲う
玉を囲うのは、将棋の序盤で最も基本となる動きになります。
将棋は相手の王様を先に詰めたほうが勝利となるゲームです。序盤に玉を囲うことで、中盤~終盤以降に相手の攻め手を遅らせることができます。
玉の囲い方は戦法によって異なるので、自分の得意な戦法に合わせた囲い方を覚えておきましょう。
戦法の理想形を作る
玉を囲うのと同時に、使用する戦法の理想的な形を作るのも重要です。
戦法の理想形を作ることで、中盤以降の戦いを有利に進めることができます。理想形を作る=攻め(守り)やすい形を作るということです。
玉の囲い+戦法の理想的な形を組み終わったら、序盤の駒組みはある程度完了したと考えていいでしょう。
そして駒組みが終わり、お互いの駒がぶつかり始めたら中盤です。
戦法ごとの序盤の動き(駒組み)を覚えよう
序盤の駒組み(玉の囲い方や理想的な形)は使う戦法によって大きく変わります。
初心者の内から全ての戦法の駒組みを覚えるのは大変なので、得意戦法を一つ決めて、その戦法の駒組みを覚えましょう。
画像は四間飛車対居飛車(急戦)の典型的な形ですが、この他にも後手番の居飛車側が玉を固く囲った場合、超急戦に来た場合など、相手の対応次第で駒組みは無限に変わるので、変化を網羅的に学びたいなら定跡の本を一冊買って勉強するのをおすすめします。
序盤を学べるおすすめ本
まとめ
以上、将棋の序盤の動き方&駒組みについてでした!
まとめると、
要点まとめ
- 序盤の基本的な動きは、玉を囲って、戦法の理想形を組むこと
- 使用する戦法や相手の対応によって駒組みは無限に変化する
という感じになります。それでは!
ABOUT ME
スポンサーリンク
スポンサーリンク